もう2か月ちかく経とうとしていますが2月にフランスのポアシー市というところにある
巨匠ール・コルビュジェ設計のサヴォア邸に行ってきました。
彼が提唱した新建築の5原則がとても明瞭に表現されている邸宅です。
ピロティ・屋上庭園・自由な設計・自由なファサード・横長の連続窓
もう90年近く前のことですが、今でも私たちが魅力に感じる設計概念はほとんどなされています。
伝統的形式の建築がおおい時代、このような建築をつくるのはとても勇気のいる行動だったでしょうね。
少し写真をUPしておきます。中庭、浴室、階段といづれも輝くような明るい空間でした。
コルビュジェは一見、硬いイメージがあるかもしれませんが、とても人間臭く、明るく光り輝く空間を好んだようです。そして色彩の豊かさにも拘りがあります。その辺はラロッシュ邸の時に記載してみます。
やはり、いつも本や写真でみる建築に入ると格別です
VILLA SAVOYE A' POISSY 2018.02